画像で画像を検索「Sepham Search By Drawing」

A「あーあの時撮ったあの海の写真どこやったっけなー」
B「ん?それならPCに移して俺の画像フォルダに入ってるぜ?(二次画像を見ながら)」
A「お前が持ってたのか…。しかしお前の画像フォルダ2GBあるだろ…探すの一苦労どころか2GB苦労だぜ…」
B「そんな時に!この!Sepham Search By Drawingですよ!」
A「なんなんだそいつは!?」
B「説明しよう!このソフトは自分の描いた絵と似た画像をPC内の指定した場所から検索できるのだ!」
A「おおっ!これで海の画像なんか一発だな!けど俺絵心ないんだけど…」
B「安心なされよ、このソフト、どんなにへったくそな絵を描いても何かしら画像はヒットさせてくれるのだ」
A「ホントかよ!なら早速検索だな!」
A/B「さぁ君も!Sepham Search By Drawingを使って画像フォルダの海へ!!

http://www.sepham.com/searchbydrawing.php

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かつてない長い前置きにお付き合い頂きありがとうございます。
追記ではちゃんと使い方を書いておきます。

インストール後、とりあえず形振りかまわず起動します。
デスクトップにアイコンができているのでそこから開いてもいいでしょう。

起動後、まず絵を描く…前に、探し出したいファイルがありそうなフォルダをピックアップ、チェックを入れておきます。
チェックを入れたフォルダを検索します。複数選択可能です。
ファイルの大体のサイズを覚えていれば、Size limitをなるだけ検索結果が絞れるように変更しておきましょう。
ファイル名にパターンがあれば(デジカメで撮った写真など)、そこから絞れるようにパターンを表記します。
表記の例では

P1000***.jpg

等になります。ちなみにこれは僕の携帯の画像フォルダのファイル名です。
「*」はここに入る文字はなんでもいい、みたいな意味です。ワイルドカードと検索してみましょう。

まあ、基本的にはファイルがありそうな場所を指定するのが一番手っ取り早く、おすすめです。パターンとか変えなくてもなんとかなります。

絵に関しては、本当にアバウトなもので大丈夫です。重要なのは色と位置です。公式サイトのSSが凄くわかりやすく描かれていて参考になります。
「緑で右上にあった」、みたいな感じで描いてみるとすごくいい感じです。
描き間違えた場合にはClearを叩きましょう。一瞬で真っ白に仕上げてくれます。
また、真っ白のまま検索するとフォルダ内の画像を全て拾ってきます。

ちなみにここで描いた絵は保存できて、保存したものは呼び出せます。保存形式はGIFのみです。
呼び出す場合には .jpg .jpeg .png .gif .bmp .wmf の形式のものが呼び出せます。

線が太すぎるんだよ!と言う場合はBrush optionsからSizeのグラフを左に寄せると細くなります。
右に寄せると線が太くなります。

検索結果が多すぎて特定できない、と言う場合はMatching optionsのグラフを右に寄せましょう。右に寄る程判定が厳しくなります。左に寄せると甘くなります。

使いこなして画像をばっちりヒットさせましょう。描いてる内に不思議なセンスを得られるかも知れません。

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