EAC+flacencodeのアレのコマンドラインオプション

少し触った事がある人ならすぐにわかると思います。
Additional command-line optionに設定するアレです。

“%artist%” “%year%” “%albumtitle%” “%genre%” “%numtracks%” %source% %original% (EAC最新版用)

ってやつですね。これ、つまり出力ファイル名あたりに関係してきて、flacencode.iniあたりで出力ファイル名を指定すればいいのですが(実際それでしてる人が多いとおもう)、この設定ファイルだとキーワードにAlbum Artistが使えません。いや試してないだけで実は使えるのかもしれませんがとりあえずデフォルトでは使えなさそうです(コメントアウトに出てるのが5コくらいしかないため)
とにかく出力はArtist – CD Title.flac/tak みたいなファイル名になっています。普通これで困らないのですが、私の場合、いろいろとVarious ArtistなCDや同人CDを抱え込んでいるので、これだと困ります。出力名にArtistが登場されても困るわけです。

というわけでさっきのコマンドラインオプションを書き換えます。といっても一部分替えるだけです。

“%albumartist%” “%year%” “%albumtitle%” “%genre%” “%numtracks%” %source% %original%

とします。すごい!これだけ大仰に書いておきながらやったことはalbumという文字を追加しただけ!すばらしい!
これで出力名がAlbum Artist(CD Artist) – CD Title.flac/tak になります。おっと、忘れていましたがflacencode.iniのFLAC_FILENAMEには%artist – %album と書いておいてください。

ウチの環境はこの設定で動いているというだけで、設定的な誤りやパラドックスがあったとしても私は解決できませんのでそのあたりはご理解ください。

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