もう結構前ですが、Skypeをポータブルで使ってみる。と言う記事を書きました。
この時に参考にさせて頂いたGoing My Way様の記事の方法を使っても良いのですが、如何せん俺はPCに弱い、datapathって何?と言う方に、もっと簡単にSkypeをポータブルデバイスで扱う方法を見つけたのでご紹介。
Skype Portable Launcherと言うツールとして配布されています。要するに、自分でSkypeの設定を弄ったりするのではなく、最初からポータブル版だよ!と言うものです。
導入してみたので、興味がある方はどうぞ。
http://codyssey.com/apps/voip-im/skype-portable.html
リンク先の「Download Skype Portable Launcher (~236Kb)」より本体のインストーラーをDLします。
このインストーラーを使用して利用しているデバイスにインストールする事になります。
Portable Skypeを利用したいデバイスを用意して、PCと接続します。
デバイスをPCが読み込んだら、先程DLしたインストーラーを起動して、そのデバイスを選択します。
PCが既にデバイスを読み込んでいるなら、既に候補にIなりFなりのデバイスが表示されていると思います。
デバイスを選択したら後は説明を読みつつインストールを完了します。
これで導入は完了ですが、PCにSkypeがインストールされていない場合は本体をDLしてくるかどうか尋ねられます。勿論本体がなければ動かないのでDLしましょう。
また、PC内にSkypeを導入しておくのは必須ではないので、ポータブル版を使用する為にインストールする必要はありません。
PC内にSkypeをインストールしてある場合はプロファイルなども読み込むかどうか聞かれると思うので、お好みで。
していなければ見つからないよー、的な警告が出ると思います。
今回の場合、僕は既にアカウントを持っていたのと、Going My Way様の方法でポータブルとして扱っていたので、プロファイルはコピーして流用する事にしました。
特に問題なく扱えます。また、プロファイルをコピーしなくても、普通にログインする事も可能です。
このSkype Portable Launcherを利用するのにはちゃんとしたメリットがあります。
まず、前述した導入が楽だと言う点。
次に、アップデートを自動でチェック出来ると言う点があります。
特にアップデートの方ははGoing My Way様の方法では手動になるので、面倒な方は面倒だと感じると思います。
しかもポータブルで扱っているので、アップデートがあったりしても上手くSkypeがインストール出来なかったりもしました。
ですがこちらの方法を使えば自動でチェックが行えて、インストールも上手くいく(筈)なので非常に便利です。
まぁ、詳しい話は上記のリンクの説明をどうぞ。英語です。
最後に、My Skype Received Files等のフォルダはやはり作成されてしまいます。これは今のところ解決方法はない、と言う事ですが…。