さーてタイトルで説明出来ているのか分からないけどこういう事なんだぜ…。
Firefoxの方は、AutoPagerizeでお馴染みのあの機能をOperaで使用する事が出来るuser.jsです。
Googleの検索結果と言うのは、ヒットした数が多いと検索結果を複数のページに分けて表示する仕組みになっています。まぁ、Googleで適当なワードで検索した事がある方なら誰でも分かる事ですね。
その際、次のページに移る際にはリンクをクリックしなくてはなりません。ちなみにOperaは標準で「進む」を押せば次のページに遷移出来ます。マウスジェスチャでも同じ効果を得られます。
ですが一々マウスジェスチャをするの手が面倒だし、リンクを開くのはもっと面倒臭い。なら、マウスホイールでスクロールしてしまえば良いじゃない!と言う事です
随分前に公開されたuser.jsですが、とても便利なので紹介。
作者の方に感謝しつつ、使わせて頂きましょう。
http://d.hatena.ne.jp/os0x/20071202/oautopagerize
導入方法を紹介。ですが、今までのものと何ら変わりない導入方法です。
まず、上記に示したリンク先より、0AutoPagerize.SITEINFO.js、oAutoPagerize.jsの両方を指定しているuser javascriptフォルダに放り込みます。リネーム等は必要ありません。
0AutoPagerize.Settings.jsはご自由に、と言う事らしいです。僕はとりあえず導入しておく事に。
基本的に準備はこれだけです。此処まででOperaを起動している場合はOperaを再起動しておきましょう。
さて、此処からが本番です。とりあえず、Googleにアクセスして、何か検索してみましょう。このuser.jsの効果を実感するには大衆的なキーワードを入力すると良いと思います。
検索結果を表示出来たら、結果を見つつマウスホイールでページを下にスクロールして行きます。一番下までスクロールして、更にスクロールし続けるとあら不思議ページが現れる。リンクを開く必要が無くなっています。
Google等を多用する方は作業効率の向上に導入を検討してみては如何がでしょうか。
また、Google以外の検索エンジンにも対応しており、Yahoo!等でも勿論同じ効果を得られます。
Twitterのつぶやきや、FC2ブログの記事までスクロールで表示出来ます。
「もっと読む」の出番が無くなってしまった…まぁ良いけど…
と言う事でuser.jsの紹介でした。詳しい事は上記リンクへどうぞ。