Windowsには標準で様々なショートカットキーが設定されています。
代表的なもので、Ctrl+A、Ctrl+C、Tab+Alt、他作業効率を向上させる便利なシステムです。
しかし、そんなショートカットキーにもほっとんど使わないものや、目的のショートカットではないショートカットを動かしてしまったりと、数が多いので割と弊害も存在しています。
蛇足ですが僕の場合はWindows+Fが最高にCtrl+Fと被ってうざったいです。同じことを思っている方は多いとまあ信じておきたいところ。
まあそんなことはどうでもいいのですが、とにかく、Windowsのショートカットキーを自由に編集できます。
もちろん、キーとキーの組み合わせによっては動作しないものもあります。
http://okazaki.incoming.jp/matatabi/
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インストール後、Read Meに目を通しておくと先の作業が楽になります。
設定画面はデスクトップに作成されたアイコンを叩きましょう。
デスクトップのアイコンから動かしたくないという方はすべてのプログラム等から起動しておくといいでしょう。
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特別そのソフトウェアのみでだけそのショートカットを使いたい、という場合以外は基本的に”アプリケーションタイトル名”の項目は標準で問題ありません。
“IMEオン時にタイトルバーに文字列を表示”に関しても任意で有効か無効を決めるといい感じです。
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“変更したいキーの設定”から変更元のショートカットキーを入力します。
例としては、
変更したいキーの設定→Windows、F、
まあ例上げなくても分かりきった話ですがこういうことです。同時押ししなくていいのは便利ですね。
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上記が設定できたら”変更後の動作設定”からショートカットを変更していきます。
例はさっきの続きという設定です。
変更後の動作設定→Alt+F(同時に押さなくても入力される)
という感じで約20秒かからずに作業は終了します。
直接入力では誤反応したり入力が認識されない、という方は選択項目を一つ下げて、”特殊ショートカットキーの入力”から入力するとうまくいくと思います。
その場合に関しては
変更後の動作設定→好きな特殊キー以外のキーを任意の数(A+S+C、G、G+Lなど)入力→特殊キーを3つまで選択(ただし重複しない)
で設定できます。やりようによってはA+S+D+F+G+H+J+K+L+ALT+SHFT+ALTなども設定できます。ですが場合や環境によっては動作が不安定になる場合も必ずないわけではないのでそのようなネタショートカットはほどほどにしておくか設定しないようにしておきましょう。自己責任でその辺はPCを操作して下さい。
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当たり前ですがこのX Button Makerでショートカットを設定している場合、他のアプリケーションでキーボードの操作は行えません。キーボードの操作は全てこいつが拾います。
また、このソフトウェアで設定したショートカットキーはもちろんX Button Makerが起動していないと動作しません。ご注意下さい。