ファイル・フォルダのリストが作成できる「LS」

最近やっと音楽フォルダのバックアップを取り始め、延々とフォルダを小分けしてDVDに焼き込んでいたのですが、3枚焼いたあたりで「やばい、このままだとインデックスが何もないからどこにどのファイルがあるかわからん」ということに気付きまして、急遽フォルダの一覧を出力できるソフトウェアが必要になり、良さげなものが見つかったので記事にさせていただきます。
まあなんでリストが必要なのかというと日付をインデックスにしてそこからエクセルファイルに詳細を落としていけばいいのではないかな、ということで…ってこれ記事と関係ないですね。

Win環境であればコマンドプロンプトでフォルダツリーをテキストファイルに出力できたりしますが、あれはやはり階層を調べるのに便利であり、なにか情報としてリスト表示をする機会にはあまり適していません。
そういうわけでやはり専門的なGUI付きのソフトウェアが重宝します。
思いっきりVectorで探して思いっきりカテゴリランクトップだったのですっげえ有名だということはわかりました。
使い方もなにもないのですが、まあ、出力が色々できるのでそれについて少し書いていこうかなと。

SnapCrab_LS - ファイル一覧の出力_2013-8-25_22-45-5_No-00

出力先フォルダを選択する際に、[検索]を叩いてディレクトリを設定しなくてはいけないのは少しばかり面倒を感じますが、そこそこ前のソフトウェアらしいのでそれも愛嬌があります。
検索条件の設定なんかは目的に合わせて、ということです。今回はフォルダ名だけ出したいので全てチェックを外します。

LSの最大の魅力は次の出力ファイルの形式を細かく設定できることで、ここを組み替えるだけで様々なリストを手軽に作成できます。
例えば今回はフォルダリストを出力したいわけですが、ご覧のとおり、フォルダ名だけチェックを入れれば完了です。

ただひとつ注意したいのは、ソートと出力項目は独立していないので、例えば画像のサンプルでいくと、フォルダ名のみ出力して更新日時でソート、などといったことはできません。
この辺を満たすリストメーカーもいずれ探そうかなと。必要に迫られたら。

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