覚書記事。
Windowsで採用されているバルーン機能。まぁ、ある程度PCを触った人なら誰でも見た事があると思います。
確かに一見でWindowsが何の指示を出しているのか確認出来るので便利なのですが、これが煩わしいと感じる人も少なくない筈です。
まぁ、検索して大量に情報がヒットしたと言う事は、やはり同じことを考えている人は多いのでしょう。
大体、レジストリを弄って非表示にする方法が取り上げられています。
ただこの作業はミスをするとWindowsが最悪起動しなくなる場合があるので、非常にリスクが高いです。
しかも値を入力したり…と、レジストリエディタに慣れた人ならもうそりゃ当たり前の事ですが、多分そんな人は然程多くない筈、なので、このバルーンを無効に出来るパッチを見つけたので、リンクさせて頂きます。
http://www.tkssoft.com/cmd/cmd022.html
とりあえず使い方。
「プログラムのダウンロード」より.batファイルをDL.
そのままDLしたbatファイルを起動して、「2」と打ち込んでEnter.
これで完了です。指示通りに再ログインして、何かバルーンを表示させるツールなり何なりを起動させてみましょう。バルーンが表示されない筈です。
逆に、再度このバルーンを表示させたい場合は、batファイルを起動して、「1」と打ち込んでEnter.
これで再ログインすれば表示する状態になります。
前述しましたが、この方法を使ってもレジストリを弄っている事には変わりありません。
手作業で行う作業をbatファイルで自動化しているというだけです。確かにミスはありませんが予期せぬエラー等は予測されます。実行は自己責任でどうぞ。
また、このbatファイルの動作はWindows XP Home Premiumでのみの動作確認との事。
コードは先程のリンク先に載っていますので、確認したい方はそちらをどうぞ。