CARAT-PERIDOT2を売ることにした

Styleaudio社のUSB-DACであるCARAT-PERIDOT2ですが、足掛け2年弱使いました。
確か、発売日に買ったものです。自分の知識がUSB-DACとはなんぞや…といった時にちょうど発売して、値段もそこそこ手頃で、物欲に支配されていた私は値段を見て特に後先のことも考えずに購入したことを覚えています。

そんな思い出深いデバイスなのですが、売却することにしました。
理由は簡単です。グレードアップの糧とするわけです。

そういうわけなので、ここでは供養の意味も込めて、少しだけ音質について書こうと思います。
ちなみに価格ですが、特に変わっていなければ2万円前後だったはずです。
コストパフォーマンスは相当良かったのではないでしょうか(他にUSB-DAC使ったことないけど)。

視聴環境です。
PC-USBケーブル-CARAT PERIDOT2-ULTRASONE IQ
です。イヤホンも新しいものが欲しい季節ですね。
音楽ファイルの形式はMP3です。

上述したように、全体的にコストパフォーマンスはとてもよいのではないかと思います。
USBバスパワーではないので電源接続も必要なので、省スペースという観点ではあまり美的ではありません。

低中高とあって、少しだけ強い、よりくっきり聴こえる感覚を持つのは高です。逆に、少しだけぼんやりする(と言ってもほとんど変わらない)のは中でしょうか。
音に特徴を持たせるような、いわゆる味付けをするタイプのサウンドではないです。パッと開ける、明るみに出るような、そういうイメージです。
言うなればベースアップでしょう。

記事を書くにあたって比較対象としたのはHP-P1です。ポタアンのあいつです。
価格だけ見てもHP-P1の方が高いのですが、それと謙遜ない音を鳴らすということはやはり相当なコスパなのでしょう。

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