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突然表示されなくなったiPod classicのアートワーク情報を復活させる

iPod classic内の音楽ファイルのアートワーク(ジャケット画像)が消失しました。
新年早々厄っぽい出来事に遭遇してしまいましたが、なんとか復活させることができたので手順を掲載いたします。

まず準備として、iPod内の「F~.ithmb」×3、ArtworkDBファイル、あればそれのバックアップファイルの計5つのファイルをバックアップしておきます。PCにコピーしておけばよいでしょう。
それらがもう無くなっている場合の対処法はわかりません。少なくとも.ithmbファイルの3つさえ有ればいいのではないかと思います。
バックアップを取ったら、ArtworkDBファイルだけ削除します。存在する場合はバックアップファイルも消してしまってよいでしょう。
これらのファイルは全て隠しフォルダに入っています。場所は*\iPod_control\Artwork です。

手順ですが、まずMediaMonkeyを起動します。
iPodは普通に接続されていると思うので選択します。Summaryタブを開いている状態にしてください。

SnapCrab_MediaMonkey_2014-1-8_1-50-9_No-00

「Options」タブに移動して、「Device configuration」を開きます。

>On “Rebuild Device database” :
: Update database based on newly added content
: Update database based on all content changes (takes longer)

の2項目が表示されていると思います。
これの下の方にチェックを入れて、Applyをクリックします。たぶんデフォルトで下になっていると思うのですが、心配であれば一度上にチェックを入れてApply、再度下にチェックを入れなおしてApplyしてみましょう。

最後にサイドバー(デフォルトUIであれば左にあるはず)のiPodを選択し、コンテキストメニューを開き、「Rebuild Device Database」を選択します。あとは待つだけでデータベースが再構築され、ジャケット画像も無事に表示されるようになります。
再構築にかかる時間はiPodに入っている曲数によりますが、私のiPod classicに入っている分(13000曲くらい)だと20~30分程度で完了しました。

このような事態を避けるために、定期的にiPod_Control内のArtworkフォルダをバックアップしておくと良いかもしれません。曲を追加する毎に更新されるので、人によっては毎日バックアップを取らなければいけないような状況になりますが…。

なお、iPod classicは2009年発売のもので、nanoやtouchでも同じ方法でアートワーク情報が元に戻るのかは不明です。誰かやってみてください。
iTunesとの同期状態はほとんどない(ディスクとして使用、音楽とビデオを手動で管理 にチェック済み)です。
私は特にリスクを考えずこの方法を取りましたが、場合によってはアートワーク情報のみならずiPodの中身がそのまま消失する可能性も考えられなくはありません(使っているのがサードパーティ製のソフトウェアであるだけに余計にその可能性は大きいと考えることもできます)。
心配な方は音楽ファイルそのもののバックアップもとってから行ってください。

今回はMediaMonkeyを採用して作業を進めましたが、他にもデータベースを更新できるソフトウェアであれば同じような手順で復旧させることができるかもしれません。
この問題、結構困っている方が多いと思うのですが、ちょいとGoogle先生に頼った感じだと、復元する、もしくはiTunesでタグ情報(アートワーク情報)の更新をする、以外に解決策が出てこなかったので、そのような方の助けになれば幸いでございます。
リスクはありますが、MediaMonkeyを導入していない方でも手っ取り早く更新できるかもしれません。懸念材料としては普段iTunesで管理しているiPodで行うとどのような挙動になるのかわからないということでしょうか…。

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