ある程度PCを使い続けると、ソフトウェアをインストールしたりする機会が増えたり、または回数が蓄積されてPC内にソフトウェアが増えていくと思います。
その都度整理したりすれば非常に効率的でそれに越したことはないのですが、中々億劫でそこまでのPCのケアまで及ばないことが多々あります。
特に、これはWindowsの場合ですが、「すべてのプログラム」が非常にごちゃごちゃし始めます。
人によっては数が多すぎてアルファベット順に並んでいるのに目的のソフトウェアが見つからなかったりするかも知れません。
まあそんな状況にはあまりならないとは思いますが、数が増えてくると見難くなるのと同時に、動作が重くなるので、なるだけ「すべてのプログラム」のリストは整理しておきたいものです。
Handy Start Menuはそんな悩める孤羊(PC前的な意味で)に救いの手を差し伸べるソフトウェアです。
「すべてのプログラム」のリストをカテゴリ別に自動で分配、シンプルな表示に変更することができます。
また、このソフトウェアはWidnows XP、Vista、7で動作します。
http://www.handystartmenu.com/handy_start_menu_overview.html
Image
インストール後に起動すればすぐに「すべてのプログラム」がカテゴリ分けされた状態になります。
ですが、Handy Start Menuがカテゴリ分けできなかったソフトウェアも必ずある筈なので
メインメニュー→Adjust Categories of the Start Menu Items
から手動でカテゴリ分けすると更に便利な環境を構築できます。
…
カテゴリ一覧はこんな感じです。
Office
Utilities
Fun and Games
Internet
For Developers
Graphics and Designs
Security
Music and Video
Miscellaneous
Without Category
まあ開けばどんなカテゴリになってるかは分かるので説明は省略。
…
機能の有効化/無効化はタスクトレイのアイコンを右クリック→Enable/Disableで有効化/無効化をすることができます。
また、言語は英語かドイツ語かロシア語か選択できます。日本語はありませんが操作することは少ないので英語でも不自由することは殆どありません。
更に蛇足すると、Current statusには「こっちで勝手にカテゴリ分けしといたから気に入らなかったら勝手に編集してくれ!編集はここからやれよ!→Specify」ってことが書いてあります。超意訳。