iPodでテキストを編集するにあたり、シンプルなテキストエディターを探していたのですが、とりあえず使った中ではこのPlainTextが最もシンプルで、軽量で、素晴らしいデザインだったので紹介。
かなり有名なアプリケーションなので、まあこのブログで取り上げてもあまりコンテンツにおける意義指数としては多くはないかも知れませんが、iPod内のデータを吹き飛ばしてしまった際なんかにこういう場所での備忘録があると非常に救われるので、一つ記事として保存しておこうと思います。
PlainTextは機能としては文章の編集が行なえるだけです。
しかし、それにブラスアルファ、非常に機能的な要素として、Dropboxにそのまま同期できる、という強みがあります。
つまり、例えば出先やPCの前以外で、ふと革新的なアイディアが浮かんだ際、その場でこのアプリケーションでメモし、ここからDropboxに飛ばすといった芸当が可能な訳です。まあ、同期する際には無線LANの環境が必要になりますが。
追記に詳細なスクリーンショットとダラダラとしたメモ書きを残しておきますので、興味が沸いた方はリンクを開いてみると良いかも知れません。十中八九有益な文章は載っていないと考えてもらう他ありませんが。
http://itunes.apple.com/jp/app/plaintext-dropbox-text-editing/id391254385?mt=8
Image
設定画面。
Dropboxとの同期にはもちろんアカウントの設定が必要になります。
詳細設定。
Detect LinkをONにしておくと文書中のWEBアドレスがハイパーリンクになります。
フォルダを開いた状態です。
広告を編集して黒く塗りつぶそうと思ったのですが面倒なのでやめたという経緯があります。だからなんだ。
ファイルを選択しつつ横にスッとしてやるとデリートするかどうか訊ねてきます(このファイルは後にスタッフがおいしく削除しました)。
編集画面。フリック入力を駆使して作文しよう!
また、編集画面には他にワードカウント機能が付いていて、気になったタイミングですぐに確認できます。ちなみにこの記事の下書きはPlainTextで行いましたが、その際には700文字前後でした。案外少ないものですね。もちろんPC側に移してから追記もしているのですが。
…
地味にワードカウント機能がツボなので文章に詰まったら文字数を見るようにしています。何もアイデアは沸いてこないのがキツいところですけど。
更に蛇足すると、当初この記事をiPodで考えている時、文中のPlainTextというアプリケーション名を挙げる部分を全てTextPlainにしていたのでPCに移してから置換するハメになったというエピソードがあります。凄まじくどうでもいいですね。